【博多・阪急】「廃棄」から「創造」へ。『ACTA+』のアート・ファッション雑貨ポップアップ展

【博多・阪急】「廃棄」から「創造」へ。『ACTA+』のアート・ファッション雑貨ポップアップ展

廃棄素材がファッション雑貨に。『ACTA+』が博多阪急で届けるポップアップイベント 

2025年9月24日(水)から9月30日(火)まで、博多阪急にて開催された『ART PARTY』に合わせ、『ACTA+(アクタプラス)』が『Art & Fashion POP UP』を開催しました。会場は、博多阪急5階婦人服フロア「ステージ5」。

今回のポップアップは、廃棄物を生かしたグッズ販売がメインとなり、バッグやお財布、アクセサリーなど、日常使いできるファッション雑貨が多数並びました。

本来であれば捨てられてしまう素材が、『ACTA+』のアーティストによって新たな命を吹き込まれ、日常に彩りを与えるアイテムへと昇華。会場全体は、サステナブルな未来を体感できる空間となりました。

【Art & Fashion POP UP 開催概要】

・会場:博多阪急

・所在地:福岡市博多区博多駅中央街1番1号

・開催期間:9月24日(水)~9月30日(火)

・営業時間:10:00~20:00 ※最終日は18:00まで

 

壊れた陶器、リンゴの皮、牛乳パックも。「捨てる」ものが「生まれ変わって」アイテムに 

今回の『Art & Fashion POP UP』で販売したグッズには、アクセサリーやバッグ、食器など、日常使いできるファッション雑貨が多数ラインナップしました。

ここでは、その中から4つのアイテムをピックアップして紹介します。


【金継アクセサリー】

本来なら捨てられる壊れた陶磁器のかけらを、金継ぎや呼び継ぎの技法によって、ペンダントやピアスなどのアクセサリーにしています。「欠けや割れは、本当に終わりなのだろうか」というアーティスト 梨絵さんの問いかけのもと、傷をそのまま生かすことで新たな魅力が生まれました。欠けが個性となった、ひとつとして同じもののない豊かな表情を持つアクセサリーです。


・アーティスト:梨絵(リエ)

・Instagram:@rie_no_ito



【アップルレザーのバッグ、アクセサリー】

上品で、スタイリッシュな植物由来のヴィーガンレザーアイテムを展開するブランド 『LOVST TOKYO』のアイテムが並びました。廃棄されるリンゴから生まれた「アップルレザー」を用いた、洗練されたデザインのバッグやアクセサリーがラインナップされました。


たとえば、超軽量かつはっ水性に優れたアップルレザーを用いた『Apple 3Way Watch Band』は、バンドの付け替えで3つのスタイルが楽しめる腕時計です。「Chain」のパーツ部分にはサージカルステンレスを用いており、金属アレルギーが出にくく安心して使えるのも特徴です。


・ブランド:『LOVST TOKYO』

・Instagram:@lovst_tokyo



【リサイクルシルバーのアクセサリー】

日本の職人技と北欧デザインが融合した、リサイクルシルバージュエリーのブランド『nolud』からラインナップされました。都市鉱山から集めたシルバー素材のみを自社で管理・再利用しており、地球環境に配慮したサステナブルな製造方法で作られています。


リングやネックレスなど、シンプルでありながら洗練されたデザインが魅力。たとえば、溶岩が地表を覆い、激しく割れる光景を繊細に表現したリングは、溶岩とともに溶けていく地表の力強さを感じられる印象的なデザインです。


持続可能なアクセサリーを大切にしながら、時代のトレンドにも寄り添うジュエリーです。


・ブランド:『nolud』

・Instagram:@nolud_official



【牛乳パックからできたトートバッグ】

牛乳パックから生まれた、数量限定のバッグです。トートバッグやクラッチバッグなど、日常に取り入れやすいアイテムが並びました。軽やかでありながら存在感を放つ、唯一無二のバッグです。


アーティストのミルクぱく子さんは、一度きりの役割を終えた牛乳パックや豆乳パックを、バッグやポーチなど「日常で使えるアイテム」へとアップサイクル(再利用)しています。こうした牛乳・豆乳パックは、液体を安全に運ぶために多くの工夫が施された優れた素材です。「一度だけ使用して廃棄してしまうのはもったいない」といった想いから、手作業で牛乳パックに命を吹き込んだグッズを生み出しています。


・アーティスト:ミルクぱく子

・Instagram:@milk_packco1020

廃材に「美」を見出すアートユニット『SEReNDIPITY』が彩るキービジュアル作品を展示 

今回のポップアップ『Art & Fashion POP UP』のキービジュアルには、アートユニット『SEReNDIPITY(セレンディピティ)』の作品が採用されました。


『SEReNDIPITY』は、フォトグラファーのMASATOSHI YAMASHIROさんと、現代華道家の大薗彩芳さんによるユニットです。伝統的な華道を現代的に再構築しながら、日本の精神性を映し出したアート作品を生み出しています。なお『SEReNDIPITY』は、「Serendipity」と「Re」を組み合わせた造語で、「二度と同じ瞬間は再現できない」という思想を表したユニット名です。偶然性と再現不可能性を重視した創作活動を国内外で展開しています。

今回のキービジュアルは、ECサイトから届く商品の緩衝材や流木といった「廃材」を素材に、現代華道家の大薗彩芳さんが制作した華道作品を撮影した作品です。会場では作品現物に加えて、印刷されたフレームアートも展示・販売し、来場者の目を引きました。


廃棄物の中に美しさを見出し、新たな命を宿す『SEReNDIPITY』の作品は、『ACTA+』が掲げる理念や取り組みと共鳴しています。

【アートユニット『SEReNDIPITY』】


〇アートユニット『SEReNDIPITY』

・Instagram:@serendipity_flowerart


〇フォトグラファー:MASATOSHI YAMASHIRO

・Instagram:@masatoshiyamashiro 


〇現代華道家:大薗彩芳

・Instagram:@saihou_ozono 



多様な関心層に気づかされた博多開催。『ACTA+』の振り返り 

今回の『Art & Fashion POP UP』は、『ACTA+』として初めての博多での開催であり、さらに婦人服フロアという新しい環境での挑戦となりました。これまで「サステナブル=若年層の関心ごと」という一般的な認識に対して、50〜60代のお客様からの関心が高く、ご購入につながりました。


廃棄素材を起点に生まれた商品のユニークさが、他のブランドにはない独自性として受け取られ、ご購入につながるケースが多い印象です。また、「もったいない」という日本人の感覚が、新しい創造性につながっている点には特に共感いただき、お客様から「面白いね」「へぇ〜変わってる!」といった声を多くいただきました。


今回のように、毎回の新たな取り組みや挑戦を通じて、思わぬ顧客層の関心に気づかされます。そのため「サステナブル=特定の年代」と決めつけるのではなく、今後はイベントを通じて見えてきた多様な関心層に合わせ、各世代やライフスタイルに寄り添った商品や企画を届けていきたいと考えています。

『ACTA+』は、ブランディング支援やSDGs推進を支える企画・コンサルティングを提供しています 

『ACTA+』は、廃棄物を活用したアート作品の企画・販売にとどまらず、企業向けのブランディング支援やサステナビリティに関する企画・コンサルティング事業も展開しています。


今回の『Art & Fashion POP UP』のように、廃棄素材を生かしたグッズの販売や、アート作品の展示などを通じて、企業や組織のブランド価値や社会的なメッセージを伝える独自の企画提案が可能です。


廃棄物アートを取り入れたブランド施策にご関心のある企業さまや、新たな切り口でサステナビリティ活動を社内外に広めたい企業さまは、以下より気軽にお問い合わせください。


『ACTA+』公式HP:https://acta-plus.com/

ブログに戻る